豊橋の陸上専門整体サロン ライオンハートの れお です。
普段から多くのサプリメントを活用していると思います。
プロテイン・EPA・グルタミンが代表的でしょうか?
3月は多くの選手がシーズンインをする中で、
クレアチンを活用してパフォーマンスをあげる
陸上短距離選手が多いです☺️
しかし、飲み方に気をつけないと
アクシデントに繋がる可能性があります。
ハイパフォーマーな選手は、
運動・休養・栄養をバランス良く管理しています!
今回は多くのトップアスリートが使用しているクレアチンについて伝えていきたいと思います。
1.食事はアスリートのガソリン
アスリートにとって栄養は、ガソリンです。
ガソリンが空になっていたり、
良いガソリンを入れてパフォーマンスに繋げたいですよね?☺️
それを、食事だけでカバーするのは難しいです。
ちなみに身体は車でいう、ボディの部分。
ドライバーは、運転手になります。
身体をコントロールするあなたは
0.1秒でも早くなるために身体をコントロールし、身体を鍛えます。
しかし、ガソリンが切れていれば、走ることができませんし、常にガソリンを入れておきたいです。
あなたはどれだけ身体へのガソリンの補給に目を向けれていますか??
2.スプリンターのエネルギーの種類
それではエネルギーについて
もっと知っていきましょう👍
聞き慣れない言葉を使いますが、覚えなくても良いので
「そうなんだ!」くらいで読んでください😉
エネルギーには3種類あります。
エネルギー名 | 持続時間 | 特徴 |
ATP-CP系 | 約8秒間 | 筋肉に溜められている |
解糖系 | 約33秒間 | 肝臓に溜められている |
有酸素系 | 理論的に 無限 | 脂肪をエネルギーに変える |
ATP-CP系と解糖系は、
身体の中に貯められたエネルギーを使って走るので、補給をしないといけないことが分かりますね💦
100m選手は約10秒程度走りますので、ATP-CP系と解糖系のエネルギーを使って走ることが分かりますね☺️
では400m選手を見てみましょう💡
400mは45〜60秒の時間をかけて走ります。
身体に蓄えられている
ATP-CP系のエネルギーで8秒間走り、
解糖系のエネルギーで33秒走り、
その後は、体脂肪をエネルギーに変えて走ります。
つまり、陸上競技100m選手は体脂肪をあまり必要としていないが、
陸上競技400m選手には体脂肪を必要としている。ということになります☺️
体重のコントロールに悩んだ人にも、解決の糸口になりますね❗️
3.エネルギーの補給方法
クレアチンは、米などの炭水化物を食べて分泌されるインスリンというホルモンの作用で迅速に筋肉中に取り込まれるので、
トレーニング前と後の食事
で摂取しましょう!
レース中は、レースの間にエネルギーを補給をするために、ゼリーや果物・おにぎりなどを食べると思います。
その間食と一緒にクレアチンを摂取しましょう!
摂取し始めた最初の頃は、腹痛になったり、筋肉が痙攣することもあるから、しっかり管理して摂取しよう!
クレアチンは様々なメーカーから出品されておりますが、
日本アンチ・ドーピング機構( https://www.playtruejapan.org/ )の基準を
通過しているメーカーのものを使用した方がいいです☺️
価格:2,680円 |
まとめ
陸上競技短距離選手は、大きな力を発揮するためにATP-CP系の源である
クレアチンを補給してあげなければなりません。。。
食事のみで補給するのは難しいため、
サプリメントを有効に使いましょう❗️
また、エネルギーの使われ方を理解することで、
あなたの競技の適正な体脂肪がわかります。
100mは、理論的には脂肪は必要ないことになります。
400mは、脂肪は必要です。
このように試合前からパフォーマンスを整える準備は
多角面で必要になるので、
様々な面からアプローチできるように多くの記事をあげていけるよう頑張っていきますね✊